険しい道の方が歩く力が付く

坂道を登るのは、平らな道をいくより大変ですよね。
平坦な舗装された道路より、でこぼこした道や登り坂を歩く方が足には負荷がかかります。
さて、私たちは毎日歩いているわけですが、どうしても歩きやすい道を行きがちです。
無論、そのほうが早く目的地についたり、エネルギー効率が良かったりと、良いこともあります。何より楽ですしね。
だけど、あえて険しい道を選ぶ、というのも大事だったりします。
自分にとってちょっと厳しいかな、という道を選んでいってみること。
たまに運動がてら、山に登ったりしますが、大抵次の日は筋肉痛です。
いかに普段使っていないか、ということですが…。
未来の自分のためにも、あえて少しの負荷をかけるほうがいいでしょう。
これから先もできるだけ、自分の脚で歩いて行けるように、そのための選択をできる人間でありたいですね。
険しい道を選ぶことにどんな意味があるのか、そんなことも心から向き合ってお伝えしながら人財育成教育研修に取り組んでいこうと思います。