「正しい厳しさ」について②です。

管理者の皆さんに問いかけます。

日々の業務の中で、「やりたいこと」と「必要なこと」、どちらを優先していますか?

現場で部下が自分のやりたい仕事や興味のある業務に熱心に取り組む姿を見ると嬉しくなるものですが、組織としての成果を上げるためには「必要なこと」を優先させる指導が欠かせません。

管理者として、部下が「必要なこと」を疎かにせず、確実に遂行できるよう導くことが求められています。

例えば、プロジェクトの進行や日常業務の中で、部下が自主的に新しいアイデアや改善案を出してくれることは大変素晴らしいことです。

しかし、それが「やりたいこと」に偏りすぎると、本来達成すべき目標や期限、クライアントへの対応など、「必要なこと」が後回しになってしまう危険があります。

組織は個人の興味や希望だけで成り立つものではありません。

管理者である皆さんは、部下の自主性を尊重しつつも、組織の目的やミッションに沿った優先順位を明確に示し、必要な業務の遂行を指導する責任があります。

では、どのように部下へ「必要なこと」を優先する意識を持たせるべきでしょうか?

まず管理者自身が「必要なこと」の重要性を理解し、その価値を言葉や行動で示すことが大切です。

例えば、業務の目的や背景、なぜこの仕事が今必要なのかを丁寧に説明し、納得感を持たせることで、部下のモチベーションを高めることができます。

また、定期的な業務の見直しや進捗確認を通じて、「必要なこと」が確実に実行されているかをチェックし、適切なフィードバックを行うことも管理者の役割です。

さらに、部下が「やりたいこと」を追求する場面を完全に否定するのではなく、「必要なこと」が達成された後に余裕があれば挑戦できる環境を作ることも考えてみてください。

メリハリをつけて指導することで、部下の成長を促しつつ、組織の成果も最大化できるでしょう。

皆さん自身が、部下の行動や意欲をバランスよく管理し、必要な業務の遂行を徹底できているか、今一度振り返ってみてはいかがでしょうか。

これも正しい厳しさの一環になりますが、私も皆さんと共にこの姿勢を大切にしながら、成長していきたいと思っています。

以上、ありがとうございました。

あなたのお役に立てば幸いです。

ここまでお読みいただき、感謝してます!

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 教育コンサルティング研究所 講師 須永 昌明

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