「常在戦場」は心の中で
いつもありがとうございます。
今日は研修で紹介している四字熟語の3つ目のです。
それは「常在戦場」です。
「常在戦場」という言葉は、いつでも戦いに臨む覚悟を持てという意味で通常は使われます。
ただ、管理者が文字どおり“常に戦闘モードでいろ”と受け取ってしまうと、常に緊張し続けることになり、心も体も疲れ切ってしまいます。
では管理者にとって本当に必要なことはなんだろうか。
それが「心の常在戦場」という考え方です。

ここでいう戦場というは、「敵と戦う場所」ではなく、自らの心が揺れた瞬間にそれとどう向き合うかという心の場のことです。
部下のミス、急なトラブル、上層部からのプレッシャー…など、管理者は日々さまざまな出来事に直面し判断・決断を求められます。
しかし外側の出来事は選べません。でも心の反応は自分で選ぶことができます。
・イラッとしたときに一呼吸おく
・不安を感じたらその原因を追究し、どう対応するかを考える
・他者の言葉に傷ついたときに対話を選ぶ 等々
こうした小さな選択こそが、管理者にとっての“心の戦い”です。
この積み重ねが、冷静さや誠実さといった管理者を育てていきます。
さらに、心の常在戦場を意識することで、「問題に気付く力」と「ビジネスチャンスに気付く力」が磨かれます。
心が整え、四方八方の変化に敏感になり、小さな違和感や兆しを見逃さなくなります。
問題は突然大きくなるのではなく、必ずサインがあります。
同じように、チャンスも突然やってくるのではなく、微細な変化の中に潜んでいます。
管理者が会社にいるときだけ仕事モードで、休日は完全にモードをオフにするという姿勢では、現代のスピードにはついていけません。
もちろん休息は必要ですが、心のアンテナだけは柔らかく開いておくことが大切です。
このように管理者に求められるのは「強さ」よりも「“しなやかさ”」。
そのしなやかさは、「心の常在戦場」というマインドセットで、日々丁寧に対応を積み重ねることで育っていきます。
あなたが普段から気付きたいと思っていることは何ですか?
以上、ありがとうございました。
あなたのお役に立てば幸いです。
ここまでお読みいただき、感謝してます!
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教育コンサルティング研究所 講師 須永 昌明
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